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重要なお知らせ

第12回日本食育学会学術大会 終了の御報告と御礼

謹啓

皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素より、格段のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、この度、2024年7月6日および7日に開催致しました、第12回日本食育学会学術大会におきましては、格別のご指導とご支援を賜りまして誠に有難うございました。
お陰様で、今回、260名を超える方にご参加頂き、38演題の口頭発表および36演題のポスター発表があり、学術大会を無事終了することが出来ました。
これもひとえに皆様のご協力とご支援の賜物と、心より御礼申し上げます。
学術大会の運営にあたりましては、不行届きの点も多々あったかと存じますが、何卒、ご寛容下さいますようお願い申し上げます。

本来なら、拝眉のうえ御礼を申し上げなければなりませんが、略儀ながら本ホームページにて学会終了の御報告と御礼を申し上げます。

次回、第13回大会は、2025年6月14日および15日(予定)に、東京栄養食糧専門学校(会頭:渡邊智子先生)にて開催されます。

謹白

第12回日本食育学会学術大会
会頭 多賀昌樹(和洋女子大学)

会頭あいさつ

第12回日本食育学会学術大会の開催にあたって

この度、第12回日本食育学会学術大会を2024年7月6日(土)、7日(日)の2日間にわたり、和洋女子大学(千葉県市川市)にて開催させていただくこととなりました。本学会役員並びに会員をはじめとした関係各位の皆様方に心より感謝申し上げます。

本学会は、食育基本法制定と同時に設立され、食育に関する基礎的ならびに実践的研究を推進し、食料の生産と消費、食生活改善、疾病予防、食文化の継承、食品の安全性確保と消費者の理解を高めるための食育活動の展開を図り、国民に正しい食生活を示して、わが国の食環境の整備と向上に資することを目的としており、学際的な連携と産官学共同の研究および啓発活動を特徴としています。

和洋女子大学での開催は、今回で2回目となります。第12回大会では、これまで築き上げてきた、食育活動と日本の伝統食文化とをさらに発展すべく未来へ繋げていくことを大会の目的とし「継往開来~100年後に残る食育の未来構築を考える~」をテーマと致しました。

大会第 1 日目の午後は、千葉県が酪農の発祥の地であることから、市民公開講座として「千葉から始まる日本の酪農史からミルクの意味を考える!」を、ミルク1万年の会 代表世話人前田 浩史先生よりご講演いただきます。基調講演は、株式会社ヘルスケア・ビジネスナレッジ代表取締役社長西根 英一先生より「ヘルスケアと食育の未来構築を「With」発想から」という内容で、食育に係る人材と商材が、個人ならびに地域・職域・学域のヘルスケアと共創する未来についてご講演いただきます。シンポジウム「栄養教諭の未来像 〜学びの多様化のなかで主体的な栄養教諭の姿を創造する〜」では、食育にかかわる栄養教諭の先生を中心に、食育実践報告の後、意見交換をしていただく予定です。第 2 日目には、口頭発表、ポスター発表を行う予定です。その他、学術相談会、学術交流会など様々な企画をご用意しております。

ご参加される皆様にとって有意義な時間となり、食育の在り方について考える機会となれば幸甚です。運営一同尽力してまいりますので、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

第12回日本食育学会学術大会
会頭 多賀昌樹


【お知らせ】
大会要旨集及び参加証については、当日受付にてお渡しいたします。

令和5年度論文賞受賞講演(西館1F 西1-4講義室)

幼児における食事づくりに関わる機会と食事バランスの関連
~COVID-19感染拡大後の生活変化における検討~

         

多田由紀(東京農業大学)・上田由香理・佐々木渓円・杉浦至郎
鈴木美枝子・秋山有佳・祓川摩有・船山ひろみ・衞藤久美

ランチョンセミナー(西館1F 西1-4講義室)

セミナー食育の取り組みと未来に向けた展望

富松 俊彦
(株式会社ベジリンク ファウンダー社団法人ブルーバルーン 代表理事)

セミナー創業57年の熊本・老舗海藻屋の食育

         

吉積 一真
(カネリョウ海藻株式会社 海藻科学研究所 次長)

市民公開講座(西館1F 西1-4講義室)

講座千葉から始まる日本の酪農史からミルクの意味を考える!

前田 浩史
(ミルク1万年の会 代表世話人)

特別講演(西館1F 西1-4講義室)

講演ヘルスケアと食育の未来構築を「With」発想から

         

西根 英一
(株式会社ヘルスケア・ビジネスナレッジ代表取締役社長、 事業構想大学院大学 特任教授、千葉商科大学サービス創造学部 特命教授、北海道科学大学薬学部 教授・非常勤)

シンポジウム(西館1F 西1-4講義室)

テーマ栄養教諭の未来像
〜学びの多様化のなかで
主体的な栄養教諭の姿を創造する〜

シンポジスト
御子貝 牧子
(東京都江東区立明治小学校 栄養教諭)
松岡 珠美
(熊本県熊本市立西原中学校 栄養教諭)
古賀 裕喜子
(千葉県市川市立新井小学校 栄養教諭)
北出 宏予
(石川県宝達志水町立志雄小学校 栄養教諭)
ファシリテーター
野口 孝則
(上越教育大学大学院学校教育研究科 教授)
総合司会
布川 美穂
(和洋女子大学家政学部健康栄養学科 助教)

一般講演

口頭発表、ポスター発表

演題受付中

演題申込受付は終了しました

日本食育学会主催プログラム

学術相談会

※申込により日時調整。学会事務局にメールでお申込みください。

企業の皆様へ

本学会は、食育に関する基礎的ならびに実践的研究を推進し、食料の生産と消費、食生活改善、疾病予防、食文化の継承、食品の安全性確保と消費者の理解を高めるための食育活動の展開を図り、国民に正しい食生活を示して、わが国の食環境の整備と向上に資することを目的としており、学際的な連携と産官学共同の研究および啓発活動を特徴としています。 本学術大会開催の趣旨をご理解いただき、ご支援下さいますようお願い申し上げます。

プログラム

プログラム詳細は以下をご覧下さい。

6月現在のプログラム

一般演題(口頭発表およびポスター発表)のプログラム

口頭発表

ポスター発表

学術交流会
和洋女子大学東館18階 WAYO DINER

お問い合わせ

和洋女子大学のロゴ

第12回 日本食育学会学術大会 事務局

和洋女子大学
家政学部部 健康栄養学科

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